2006年09月07日

山口女子学生殺害事件

手配中の男子学生らしい遺体が発見されたようだ。 書きたいのは、事件そのものについてではない。
彼の両親が校長に託した謝罪文、福岡の謝罪会見が、今やセレモニーホールの葬儀同様に様式化、定型化した事への懸念だ。
罪刑法定主義の建前はどうあれ、現実は罪刑テレビ主義とでも言うべき状態だ。
加害者親族の、本来背負うべき責任に関係ない謝罪の存否は、量刑を大きく左右する。どころか最近は必須、そのもっともらしさを、カメラの前で証明するさえ求められている。捜査の段階から、報復的厳罰を求めて止まないこの法廷は数年後、裁判員制度と共に、現行制度に統合される。
posted by じゅん at 17:02| Comment(2) | TrackBack(1) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

秋篠さんの男の子 「世論」が見える

 今や病院まで「患者様(保険か〜貧乏人が〜と舌を出しつつ)」の時代だが、天皇家の一族の子供達を幼少時から「さま」付け、こんな悪習は止めた方が良い。この子達の未来を閉ざす。
 皇太子浩宮は同時期「なるちゃん」で誰も怪しみはしなかった。
 天皇夫妻は兄弟の確執を少しでも強めまいと、所を外している。
 だが男子の出産を強いられ続けた、雅子妃の生にどんな意味があるのだろうか?続きを読む
posted by じゅん at 22:45| Comment(4) | TrackBack(2) | 天皇制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログで悩まない為に  コメントTB削除、利用制限、禁止こそ義務

 だれも余り読みはしないし、気にもかけない、登録時に確認を求められる利用規約。
 サービス提供者により多少の違いはありますが、禁止行為を必ず挙げています。
 下の引用は、規約の最初に見やすく記されているFC2ブログのものです。
 ここは引っ越しを考える場合、一押しと思います。携帯でも見やすく、コメントTBが記事タイトルと共に表示されるのも良い点です。
 先にも紹介しましたが「本田由紀氏のブログ閉鎖と稲葉振一郎氏の政治(後半にレトリック分析」http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20060901 仕掛けた人物、これ右翼と呼べるでしょうか?続きを読む
posted by じゅん at 09:55| Comment(0) | TrackBack(1) | ネット被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

忙しい9月

 明日は秋篠宮家の出産話が占領だろう。そこでもさり気なく安倍晋三は顔を売る。
 ぼくは不敬の輩だから、もし「重大刑事事件」が起きたら、山口の容疑者とされる高専生が何処かで見付かったら、マスコミ諸君はどうするのか?そんな想像をする。
 今日TBSの世論調査結果を聞いたが、安倍支持増、協賛情報のみが流し続けられた結果に、どんな新味も客観性も無い。
 堀江裁判は連日。特に民主党代表選に興味は無いが、きっと何かの山場が偶然に重なる事だろう。続きを読む
posted by じゅん at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世に倦む日々に???

「世に倦む日々」http://critic3.exblog.jp/5611345#5611345_1がBlog Peopleについて書いている、時間がないのでその文末に近い「その意味でも、権利の観点から言えば、簡単に妥協せず、削除に抵抗する事実を示すべきだった。」のみを考える。
 これが、彼の真意であるのならば、すべきはこの記事の内容に沿った協力を、問題への対処として当事者(論被害者側)へまずすべきでは無いのだろうか?
 この、外からの観察に終始した姿勢では、かれの掲げる、小泉を止めるは、安倍を招く為の前段?とさえ考えられかねまい。
 猪瀬直樹が二人必要とは思えない。
 最後に一点、サービス提供者による削除は、エロチカルなものについて、の名目で規約違反として、すでに一般化されている。
posted by じゅん at 09:32| Comment(2) | TrackBack(4) | ブログ インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡山小6男児刺傷事件

 また嫌な事件。
 これ今日のワイドショーを占領するのだろうか?
 カメラが小学校周辺をうろつき、追い回した児童にまで口を開かせようとする、おなじみの無気味な光景と、恐らくは女子アナの深刻げな声色。
 そんな反復よりも、青少年の世界に変わった何かがほんとうにあるのか?その持続した定量的な分析に基づく真の「報道」が求められているのだ。
posted by じゅん at 05:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Blog Peopleの異様な圧力

 「カナダde日本語」の美爾依(みにー)さんがBlog Peopleからの要請で、リンクを外した事の続報を書かれている。
 http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-258.html
 それに拠れば、削除要請は、美爾依氏の要請受諾でエスカレートし、当該記事自体の削除まで、求めて来たとの事だ。
 ここまで来ると、ファンコミュニケーションズ社長 柳澤 安慶さんに求めるべきは、単なる無知と誤解による勇み足の釈明、そこに止まる事では無くなる。続きを読む
posted by じゅん at 04:59| Comment(0) | TrackBack(2) | ブログ インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

安倍晋三の正体 「防衛省」「共謀罪」成立目指す

 http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060904/mng_____sei_____002.shtml
 によれば、
 先国会で既に破綻している、共謀罪の新設は、国連が採択した国際組織犯罪防止条約の締結に伴う国内法の整備だと指摘。「テロを未然に防ぐには、世界各国が協力することが大切。条約を結んでいる以上、国内法を整備する責任を果たすべきではないか」と寝言を口にした。
 どうしても再チャレンジなら、腰抜け議員共を集めてPearl Harborでも実演すれば良いのだ。
 アザデガン油田開発の契約期限、対イラン制裁参加の強要、まさに日本の「国益」以前の生存の危機とさえ言える今、こんな男が首相候補の話題が、キラーコンテンツのテレビとは何なのだ!!
posted by じゅん at 23:07| Comment(8) | TrackBack(1) | 共謀罪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナショナリズム

 今日船長は、国境侵犯、密漁で起訴された。現状の両国のありようからすれば、この事に非はない。感情論がどうであれ。
 警察権の過剰行使、問題はそこにある、いやそこにしか無い。
 漁船銃撃事件に関する言論は明らかに常軌を逸している。
 ある将来を期待する方のブログで、日本人がロシア船に銃撃され、死亡。
 これが国益で無くて何が!そんな部分を眼にし、穏やかに意図の伝わるようにとしてみたのだが、気づかれない。目指す方向はかなり重なるのだが。  
 そう、北方領土。
 ではとうに返還された硫黄島、何故元住民の帰還は出来ないのだろうか?
 二島、四島にしろその暁に、旧住民は。そして現在居住するロシア人は。
 続きを読む
posted by じゅん at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

右翼では無い、ネットゴロ(つき)

コメント、トラバのいやがらせは、どうも思ったよりも深刻なのかもしれない。
ブログはまあ疲れたと感じたら、しばらく休めば良いだけの事だが、続けたいのにそれに屈して、そうしたことは、何とか防ぐ仕組みを考えなくてはならない気がする。
これは、嫌がらせの口実にさえ、厚かましく言って来る、言論の自由、それ以前の極単純な、決してしてはならぬ事をみすごすことになるからだ。
心ないコメントの持ち得る暴力性は、現実にもよくある男→女のそれを想像するなら、誰にも容易に理解出来よう。
コメントの往復による交流は、常に相手に受け入れられうるもので無いなら、なりたちはしないのだ。
これは同性関係、興味また主義主張が相違しようと変わる事ではない。
これに外れる類に真剣に答える理由などありはしないのだ。
コメントTBの開放性を逆用する、自称ネトウヨなぞは、汚水溜にウヨウヨ低度の手合いだ。主義の思想のはこじつけだ。
絡み付きたい相手なりの痴識をひけらかしているだけでしか無い。
彼等は誰彼なしに攻撃する。現在はたいていのブログで可能な、コメントTBの制限を随時活用しながら、無視し、削除。人のそれに気付けば支え励まし、これが最良の対処法だ。
posted by じゅん at 17:49| Comment(2) | TrackBack(1) | ネット被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エホバの証人

 昨日知人の所を尋ねると、丁度エホバの証人の人達が帰るのとすれ違った。
 週末の彼らの「奉仕」だ。
 そこで最初にそのことを口にすると、来訪を受ける殆どが口にする「何度でも繰り返し来て・・」と。
  続けて「それを夫に話すと、あんた達のやってる友の会(月刊・婦人の友の会)も同じだろうが、と言われちゃって、そう言えばね〜」。続きを読む
posted by じゅん at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

次の日本を誰に??

  こんなキャッチコピーを目にしました。誰に?と言ったところで、総てはお写真の方のもの、使える番頭ならどれでもいい、てなところでしょう。
 で、襲名が終わって自民党は参院選に勝利するか?と言えば、現在のところ地方から見れば絶対に無理、それは見て取れます。
 作り替えたポスター、支部の看板にさえ貼られていないところが多い、支部自体蒸発、そうしたところさえ珍しくありません。
 これまでは道路に面してが、義理立てで仕方なく建物の中に、公共工事の大増発でも無い限り、それが変わることは無いでしょう。
 カメラを下から向けて、力強さをどれ程安倍君が演出し、群れ騒ぐおばちゃん連の映像を反復して、ブームを煽って「世論調査」を繰り返し、誘導したところで。
 安倍晋三のあまりの没個性、無能さで如何に欲ぼけ自民党でも、それとのメディアスクラムでも、自力の安倍浮上は無い、そう思っていましたが、兵糧攻めに自民党反対派は壊滅の現状です。
 が選挙勝利はとうてい無理、そこでやはり奥の手のナショナリズム、次の某国抑止力強化実験が符節を合わせて、そんな事も想像されます。
 画像、着想の利用はご随意に。
posted by じゅん at 22:27| Comment(0) | TrackBack(3) | 政治 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ疲れ

 今たまたまHatenaトップに飛んでしまったら,ブログの新着記事のタイトルが「本田由紀氏のブログ閉鎖と稲葉振一郎氏の政治」
  http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20060901
 研究者同士での、ネットトラブルというよりは、女性研究者への「いじめ」。
 それを見過ごさざる得なかったらしい、このブログの開設者の思い。
 その経過が目に入った、登場人物の経歴、専門、現職を見ると、悲しさ情けなさ、そんな言葉しか浮かんでこない。
 最近ブログの閉鎖、そんな文字が目に付く。
 上の例、またどうも政治的?反対者の嫌がらせでの・・それも考えられなくは無いのだが。
しかし、どうもそうしたものだけでなく、様々な意味で緊張を持続し過ぎた、ブログ疲れ、そんなものもある気がする。続きを読む
posted by じゅん at 13:35| Comment(2) | TrackBack(5) | ブログ インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

柳澤 安慶さんへのお尋ね

  事務局(info@blogpeople.net)に問い合わせとして送ってみました。

 株式会社ファンコミュニケーションズ 社長 柳澤 安慶さんへのお尋ね

8月9日に貴社BlogPeople事務局が、FC2にブログを開設する美爾依さん当該記事が、トラックバックピープルに登録した話題「安倍晋三」ここにリンクされた記事、
ここへの削除依頼はご承知の事と思います。
 しかし本サービス規約ここのは、どのような削除に関する規定もありません。
 あえて根拠を推定するなら、
「 第7条(会員情報)
(1) 会員が登録した内容は、運営会社が所有するものとします。 」の自社所有物として、管理権を有するとされるかも知れません。続きを読む
posted by じゅん at 12:20| Comment(6) | TrackBack(3) | ブログ インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

福岡、追突事故 逸らされる問題点

 昨27日の福岡追突事故事故、その痛ましい結果ももう消費し尽くされて、忘却の淵。
 地方公務員の低下した服務規律、そんな所に矮小化されて終わってしまった。
 今日たまたま通った、「日本名門酒会」の看板を掲げた酒屋は、以前は明るかった照明も半ば消え、知らぬ人には店の存在すら気づかれぬ迄に変わっていた、この十年ほどで。
 今日から、酒販売は完全に自由化された。続きを読む
posted by じゅん at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽しいトラバ  世論調査絶対化の誤り

  今日楽しいTBをここからして貰ったので、お答えしておこう。
 世論調査の結果は、「日本社会」の政治意識の反映と単純化は出来ない。
 情報商品の販売量とするのが正確な所だろう。
 TB元で引用する朝日の世論調査結果を、もう一歩客観的に評価した記事が、四月に掲載されている。
 この分析手法でも、単語「小泉」の頻出度数との相関なので、視聴者が受け取る、情報総量とは尚隔たりがあるのだ。
 確かに他に計りうる客観的な手法が存在はしないのだが、絶えずメディアスクラムを繰り返す、現在の報道のありようと、それを自身で計る事の非客観性の無視、この二点で、「世論調査」は傾向の大まかな推移以上の何ものでも無い。
 永くなるので、その設問のあり方の問題性には触れない。
ここを参照
posted by じゅん at 22:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍出馬会見 問わねばならぬ事

東京発USO電は1日「日本の次期クライム・ミニスター、安倍・・に決定」と伝えた。配信を受けた各国報道機関の???問い合わせに、東京支局は、原住民はそのように認識しているようだと、回答した。

同じ事を各局こぞって繰り返し報じ、その後の「世論調査」で一番人気のお墨付き、こうした雰囲気醸成で覆しがたい現実がたちあらわれてしまう、これは異常ではないのか。
まず先に 外国特派員協会の、日本のそれより多少は厳しい質問で、資質を問われるべきだろうが、今日の機会に、これまで広報に終始した怠慢の挽回をはかるのが、報道の使命だろう。 一般人以上に厳しくあるべき、度重なる暴力団との関係、統一協会への祝電、先ずこのニ点を厳しく問え。
posted by じゅん at 16:44| Comment(2) | TrackBack(1) | 政治 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。