今日楽しいTBを
ここからして貰ったので、お答えしておこう。
世論調査の結果は、「日本社会」の政治意識の反映と単純化は出来ない。
情報商品の販売量とするのが正確な所だろう。
TB元で引用する朝日の世論調査結果を、もう一歩客観的に評価した記事が、四月に掲載されている。
この分析手法でも、単語「小泉」の頻出度数との相関なので、視聴者が受け取る、情報総量とは尚隔たりがあるのだ。
確かに他に計りうる客観的な手法が存在はしないのだが、絶えずメディアスクラムを繰り返す、現在の報道のありようと、それを自身で計る事の非客観性の無視、この二点で、「世論調査」は傾向の大まかな推移以上の何ものでも無い。
永くなるので、その設問のあり方の問題性には触れない。
ここを参照