実行者が誰であれ、この「事件」により世界各地を、いつでも思うままに一方的な攻撃が可能な、兵器開発の実験場とし、冷戦後の新しい枠組み「テロとの戦い」のキリスト教原理主義者と「情報」と姿をかえた富を握る人々の為の戦線を構築出来たのだから。中東に究極の民主主義国家シオニスト・イスラエルのみ存在する日と言う虚構、当然来る事はないが、その為にどれほど自国の貧民兵士、イラクの罪なき人々が死のうと、あらゆる混乱が利潤追求の機会である彼等には、それこそ望ましい正義なのだ。
今日もこれはイデオロギーの戦いと吠えまくるブッシュ等が、レッテルを貼る国々が・・支援国家なら、アメリカこそテロ国家そのものではないか!アフガン、イラク、パレスチナ、レバノンでどれ程の大量殺戮をしたことだろうか。