残業定額制など、分かり易い伝え方にメディアは苦労?しているようだが。
企業にとって、定額で働かせ放題!!
ジョブホーダイが本音だろう。
IT、メディア業界に働く人々の中から、労働形態の変化によるやむないもの。
そうした声もある。
だが出来高払労働と、本質を捉らえるなら、何の目新しさはない。
どころか、目標達成が出来るまでは止められない、より苛酷な仕組みだろう。
そして姑息なのは、経団連が年収400万円程度から導入と話題作りをし、大きな非難を集めた後、当初からの目論見だろう年収900程度からと、「高額所得者」の問題だと、眼をそらさせる手法をとる事だ。
何故そうまでして
背後には彼等の並々でない意図が窺えよう。
それは何のか、恐らく労働の対価は成果によってのみ量られるべき、そんな冷酷極まる資本の論理なのだろう。