公安警察、機動隊が、脱税、外国為替管理法などの捜査にあたる。これはどう考えても異様だ。そしてテレビが抗議活動の「激しさ」を繰り返し流す。
これでは国内の「仮想敵」作りにしか見えない。問題があるなら担当部局が通常の捜査活動すれば良い。
どうして山口組対住吉会の「東京戦争」よりも物々しい強制捜査を全国で繰り広げる必要があるのか?
日朝関係の正常化は、拉致問題を道具に使い対話を困難にするのでは無く、日本の過去の誤りを率直に謝し、賠償を提示し、その線上で拉致被害者の帰還を求める。
この常識論が当たり前なのだ。自公政権さらにはメディアが踊らす「世論」こどが誤っている。