今朝NHKラジオで、いま話題のこの本の著者山脇由貴子さんが話していた。下に広告を転載させて貰うが、教室ならぬ日本には、自公政権という悪魔が巣くっている、そう言い換えたい目次の構成だ。
子供の世界がいじめ社会と化しているのは、大人の日本社会の反映でしかない。
子供に最低限の教育機会さえ与えられない程度の、低賃金不安定雇用さえ危うい、母子世帯から育児加算金、月3万円程度を奪う、国家の政策が、いじめで無くてなんだろう?
非正規雇用の若者達の、法令を遵守した雇用契約への移行要求を、「雇用の多様化」と一蹴する総理大臣の答弁は?
そうした荒んだ社会に、麻薬として流される、いじめより尚悪質な、いじり、をメインにしたバラエティ!!お笑い??しか放映出来ないテレビ。
子供達が、互いにいたぶりあって成長する有様に言葉は無いが、それが「規範」とするのは、利潤の極大化以外に何の価値規範も持たぬ、市場経済を礼賛する自公政権。
例えば、
第3章 なぜクラス全員が加害者になるのか?
これをイラク人質事件の「被害者」今井君への帰国直後からの、小泉=マスコミ連合軍のした仕打ちを置き換えて見れば!
未認定被爆者、水俣病患者、労災塵肺患者、HIV感染者、従軍慰安婦・・・に、この日本という国家の執権政党は何をしてきたか、しようとしているのか?
虚構の仮想敵を仕立ててまで、軍事大国化を目指す意図はなにか?
=引用始め=
緊急出版
いじめの正体を、見破る!
児童相談所のカウンセラーが、恐るべき速度で「進化」するいじめの謎を解き、
大人は何をすべきか、対処と解決法をズバリ提示する。
「Iの母親は主婦売春しています」と画像つきでばらまかれる嘘メール
「汚い」と言われ続けて毎日必死に身体を洗う子どもの自己臭恐怖
「退屈だから」といじめをエスカレートさせていく集団ヒステリー
・・・・・・子どもの世界で、いったい何が起こっているのか?
地獄の真理ゲームと化した「いじめ」の正体を示し
いま、大人がなすべきことを具体的に、ズバリ提示する。
大人が覚悟を決めれば、いじめは必ず解決する―――。
突然起こる「いじめターゲット」の逆転、巧妙に遊びが演出される不気味さ。
なぜ子ども達は残酷になっていくのか。大人には見えない「いじめ」のパタンと
心のメカニズムを、気鋭の真理カウンセラーが鮮やかに浮かびあがらせる―――。
問題の核心を突き、親にできることを、なすべきことを、具体的に提言した本!
○もくじ
第1章 「いじめ」は解決できる―――雄二君(仮名)の相談事例から ・・・・・・11
第2章 大人に見えない残酷な「いじめ」 ・・・・・・53
1 メールで噂話をばらまく 「エンコーしてる」と噂を流されたSちゃん ・・・・・・54
2 本人ではなく、家族を中傷する 家族の偽写真をメールで流されたIちゃん ・・・・・・58
3 いじめの「ON」と「OFF」を使い分ける 「今日は、例のあの日」を繰り返されたK君 ・・・・・・62
4 共犯関係を演出し金銭要求する 「一緒に遊ぶ金だろ?」とお金を要求され続けたT君 ・・・・・・66
5 女の子同士で徹底して恥をかかせる 下着を貼り出されたYちゃん ・・・・・・72
6 「汚い」「醜い」というイメージを植えつける 毎日給食を食べられなかったR君 ・・・・・・76
7 発覚しない小さな暴力を繰り返す コンパスで背中を刺され続けたO君 ・・・・・・80
8 完全否定の「なんで?」を繰り返す 「なんで生きてるの?」と言い続けられたTちゃん ・・・・・・84
9 奴隷にしてしまう 万引きから援助交際まで、命令され続けたIちゃん ・・・・・・88
第3章 なぜクラス全員が加害者になるのか? ・・・・・・91
第4章 「いじめ」を解決するための実践ルール―親にできること、すべきこと、絶対してはならないこと・・・101
第5章 「いじめ」に気づくチェックリスト ・・・・・・125
=引用終わり=