判決要旨より〜〜しかし、追試に備え試料を保存することも考慮の余地があったが、薬毒物をすべて出すため徹底的に分析し、全量を消費したとする吏員の供述は一応の合理性が認められる。
今やまともな判決など、宝くじの高額当選ほどの確率のない日本の裁判所とはいえ、言うべき言葉の一片も無い。
恐らくは無実のネパール人に、A型とB型の体液が混合して、AB型となったすると言うノーベル賞並みの新発見?!で有罪を認定した、科学的知見に明るい裁判官が多数を占めているとしても。
中学生程度の常識でも、まともな分析をしようとするなら、試料の全量を使い果たすなどは全くあり得ない、何らかの作為を読み取るべき、唯一と言うべき物証の正否を、こうまで科学性無く認定するとは!
広島の母子殺害事件の強引な訴訟指揮と、マスメディアを動員した「人権派」弁護士とレッテルを張り、予断と偏見で作られた犯罪像をなぞる裁判所に存在意義はあるのだろうか?
こちらを参照下さい http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f238c3d229bb4067612a0b844e7ed62b
「無実の守大助さんを支援する首都圏の会」の藤沢と申します。
会のHPに、
・4・28阿部弁護士を招き質疑応答勉強会のお知らせ
・事件詳細解説ページ(「ここがおかしい!北陵クリニック事件」)
・3・19に行われた支援集会の様子
・大助さんからのメッセージ4〜6通目
等を追加しましたので、ぜひご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/daisuke_support/event2.htm
http://homepage2.nifty.com/daisuke_support/unfair.htm
http://homepage2.nifty.com/daisuke_support/record.htm
http://homepage2.nifty.com/daisuke_support/message.htm
警察の鑑定は薬毒物鑑定の権威である福岡大学影浦教授の鑑定意見書で誤りが明らかにされており破綻しています。
大助さんのお母さんがある東北大学の臨床医から言われれたというように、
「鑑定ははじめから無かったか(筋弛緩剤は)出なかった」のです。
赤い針箱の件も筋弛緩剤消失の件も、謎はほとんど明らかにされ、警察・検察の主張はもはや完全に破綻しています。
冤罪の構図も既に明らかになっています。
詳しくは弁護団が最高裁へ提出済みの「上告趣意書」に分かりやすく解説されていますのでぜひご覧ください。
http://www17.ocn.ne.jp/~kyuuenka/sub06.html
ご支援よろしくお願い致します。
仙台・北陵クリニック(筋弛緩剤点滴)冤罪事件の
学習・支援集会を行います。
お近くの方はぜひお出でください。
〜仙台・北陵クリニック冤罪事件〜
守大助さんを支援する湘南学習集会
6月12日(火)18:30〜
藤沢市民会館(神奈川県藤沢市)
http://homepage2.nifty.com/daisuke_support/event3.htm