2006年03月31日

あるラジオパーソナリティーへのメール

 イラク戦組開始前後には、真っ当な発言を番組中に幾度もされ、身分は大丈夫?そんな想いで聴かせて貰っていました。
 今回のものには多少??の感がありました。
  山口母子殺人事件の、高裁審理が流れた事を取り上げられていましたね。
 ご遺族の心情を汲めば許されない、それは理解出来るのです。
 新たに選任された安田弁護士の「弁護士会の予定・・」も理由としては疑問はありますね。ただ彼が挙げた理由は正確にそれが第一だったのでしょうか?
 また報道では二番目とされる、受任直後で充分な準備が出来ない、それは充分にうなずけるものに思えます。
 事実認定に大きな争いは無いようですから、量刑の・・なのでしょう。であれば真実の加害者か否かは問題になりませんから、被告が本当にその重大な責任を問われるのは当然です。 
 しかしやはりワイドショー流の、「人権派」弁護士が、何の目的でだか徒に審理を長引かせている、一挙にそこに結びつけるのは、早すぎるように思えるのです。
 個人的に安田氏を知るわけではありませんが、オウム裁判の主任弁護士、それを理由としたでっち上げ逮捕と、長期拘留そうしたことは知っています。
 確かに迅速な審理での、被害者とその関係者の出来る限り早期の自己回復は本当に大切な事です。
 しかし今問題にされている公判の訴訟指揮には、その観点よりも「安田氏」が問題視されているの感が否めないのです。
 物証よりも自供、少ない法曹人員、被害者加害者双方に対する、公権力マスメディアの人権侵害、逮捕即、ワイドショーによる大衆裁判、こうした寒々しい社会政治風土の軋轢が、検察裁判所から見れば「好ましからざる」人物の登場で、鬱憤晴らしの機会とされている、まさに小泉現象と相似た出来事に思えます。
 現在の政治状況からすれば、「サーカス・闘技場」と
 それは松本被告の裁判にも通じる事に思えます。
 殆ど何も社会が教訓を得ることなく、死刑が確定するかも知れませんね。
 宗教法人としての認可に自民党政治家が介在したこと、公安調査庁、警視庁がスパイを潜入させるまでの団体でありながら、多くの凶行を許してしまっていたこと、こうした事も一件落着です。
 何か不思議です。
 弁護士は被告の利益を擁護するのが使命です、当然合法妥当なの範囲でですが。
 例えばロッキード裁判、これは被告の死亡で終わりませんでしたね。この安田氏の例に倣って見るなら、弁護側の引き延ばしの疑念はありますが、あまり大きな社会的非難を浴びませんでした。何故でしょう?
 保守政治家の汚職事件では、まず例外なく「ヤメ検」と言われる、高位で退職した元検察官(検察官僚)が弁護人の中にいて、何らかの影響力を検察側に行使しているのも周知のことです。これも殆ど問題視されません。
 @@さんが、被害者への共感で考えられるの充分に伝わったのですが、こうして周辺から見回すと、この問題を殊更大きくマスコミが取り上げるのは、そんな素直な、社会に確固と存在して欲しい繋がりの希求故にはどうも思えないのです。
posted by じゅん at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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