そこに至るまでに、少しでも双方の緊張度を低める事を期待されるべき、国連安保理は、最低限日本の次期政権首班確定キャンペーンの、ミサイル騒動で、対処能力を削がれた。これが「責任ある大国」を自称したい日本の害交だ。
7月2日、イスラエル軍はパレスチナ自治区のガザ地区にある自治政府首相府をヘリからミサイルで爆撃、1週間前に拉致されたイスラエル兵士の解放を迫るためだったと見られている。また6月27日深夜から「兵士を開放させるため」としてガザ攻撃を開始し、ガザ電力の6割を供給する発電所と、市内と南部をつなぐ2本の橋を爆破している。
ハマスがイスラエルとの停戦を破棄したのは、イスラエル軍が海岸で遊ぶパレスチナ人家族7人を砲撃しかつ明確な謝罪と補償をしなかったためだ。
「自由な選挙」により生まれたハマス政権に、発足時からアメリカ、イスラエルは西欧諸国を巻き込み、武装闘争の即時放棄を強要してきた。
しかもその期間にも、イスラエル軍は「テロ容疑者」の拘束と殺害をやめはしなかった。どのような国際世論の圧力も生まれなかった。
そして今又レバノン「侵攻」いや正確には、ハマスに呼応したヒズボラとの戦争と言うべき事態になってきている。
本来なら、日本のミサイル騒動なだ冗談にしか過ぎない問題なのに、緊急のはるかに優先度の高いパレスチナの緊張を、現実的な解決能力には大きな疑問符がありはしても、課題ととして取り組むべき貴重な時間を、空費させた。
ここに作為は無いのだろうか?
そしてイラクの、核開発問題。
訓練、実験を超えたミサイル発射など、自滅行為でしかなく、半世紀近くアメリカの核の脅威に威圧され続けてきた北朝鮮の、言いぶりこそおなじみの大言壮語だが、実効性の無い打ち上げ花火に大騒動。
そしてポスト小泉??
公開される情報が限られているのだから、こうした暗合の事実しか指摘出来ないが、特別の専門家でなくとも、当然抱くこうした疑問、それを掘り下げる報道はどこにも無い。
こんにちは。
それほど情報について悲観することはありませんよ。
「真実の情報」が公表されるまで、少しだけ時間差が生じるだけです。
現に、9.11がアメリカの自作自演だったというネット上での情報が、「真実」であると認識する人々が徐々に増えてきています。
そして、近い内に、アメリカ政府中枢と北朝鮮政府中枢が、実は仲良しだという事も明らかになることでしょう。
それが如何に多くの人に広まる、ひろめるかが問題に思っています。
911のように後で明らかになったとしても、泥沼(凶悪勢力の思惑どおり)にさらに入ったあとでは、巻き返しや修正がかなり難しくなりますよ!
何よりも阻止すべきは共謀罪の可決ですね。
言論の不自由は想像以上に大変な社会になり、純粋、真摯な国民のパワーが一気になくなります。
もちろんその事が一番の目的でしょうが・・・。