イスラエル軍の国連施設への攻撃は、6時間に12回に及び、10回の中止要請を無視していたと言う。
事務総長が、例えば明石康であったら、今アナン事務総長と同じ姿勢を取るだろうか?日米両政府の顔色を窺い何も出来まい。
この一連の緊張の渦中に、一方に肩入れする訪問を敢えてし。嘆きの壁の前で戯ける首相!これが悲しいかな日本なのだ。
国連安全保障理事会は24日、今年末で任期が切れるアナン国連事務総長の後任選びで、初の非公式投票を行った。韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相が最多の「支持」12票、「不支持」1票、を獲得。
アジアからが有力とされるが、どの国も日本を選択肢に入れたりはしない。
近隣国との協調も図れず、不毛な国家主権だの領土に固執し、地域、世界の未来への展望を示せない外交。
ミサイル騒動で、第一の当事者の韓国の立場を顧みず、もっとも影響力のある中国を靖国参拝で挑発し続けながら、相手方のナショナリズムの非とすり替える。
拉致被害者の人権は言い立てても、万が一の衝突時に損なわれる朝鮮(韓)半島の人々の人権には全く興味もなく。
いくら援助の名目で集票工作をしようと、小アメリカを常任理事国にとは誰であれ考えもしないのだ。
貧格ある国家 ニッポン
貧の文字にさえ非礼かも知れない。