2006年08月27日

[東京]集会「いま、パレスチナと私たちを繋ぐもの」

 http://0000000000.net/p-navi/info/info/200608270154.htm より

**以下、転載(転送も可だそうです)***

「ミーダーン パレスチナ・対話のための広場」結成集会
いま、パレスチナと私たちを繋ぐもの
* 日時 9月2日(土)5時45分開場、6時開始(終了9時半)
* 場所 大久保地域センター・多目的ホール
  http://www2.odn.ne.jp/ookubo/
 (JR山手線「新大久保」駅より徒歩8分、都営大江戸線「東新宿」駅より徒歩8分 tel:03-3209-3961)
* プログラム
o  ビデオ上映「キャンプに太陽は輝かない」(35分) 
o 問題提起と討論
+  主催者から パレスチナ・レバノン情勢のなかで、私たちに問われるもの 
+ 太田昌国 「よそ」の出来事、自分の場所 ーー湾岸戦争から15年の時間幅で考える 
+ 栗田禎子 戦争と植民地化 ーー中東全域の「パレスチナ化」と世界のゆくえ
* 参加費 800円
* 問い合わせ midan_filastine[アットマーク]exite.co.jp
──イスラエルがパレスチナの地に建国され、70万人とも言われるパレスチナ人が難民化させられてから58年目の今年、またもや国際社会はイスラエルの軍事的拡張を許してしまいました。直接の攻撃目標をPLOからヒズブッラーへと変えながら、イスラエルに都合の良い「安定」を得るために周辺のアラブ民衆の犠牲を顧みずに軍事的侵略を行なうという点では、1982年のレバノンで起きた出来事と全く同じものでした。もはや、イスラエルの武力先行政策や人種差別政策を放置したまま、パレスチナ人にのみ一方的な妥協を迫るような「和平」づくりでは、パレスチナをめぐる問題は到底解決に至らないということは明らかです。今こそ世界中の人々が、イスラエルのありかたを黙認してきた同時代人としての当事者性を自覚するべきでしょう。アメリカとの同盟のもと、その対中東政策に追従する一方で、アジアにおいてはますます孤立を深める日本に生きる私たちの立場も、深く問われています。
 長年ラテンアメリカの民衆と関わり、第三世界と呼ばれる国々への視点について奥行きのある表現方法によって提示されてきた太田昌国さん、中東史研究者として中東の民主化と平和の行方を具体的に探求されてきた栗田禎子さんを講師に迎えることになりました。中東における「解放」のイメージがますます見えにくくなってしまった状況のなか、私たちはどんな言葉をもってこの地に生きる人々と向き合うことが出来るのか。一緒に議論したいと思います。

──このたびの集会は、「ミーダーン パレスチナ・対話のための広場」の発足の場でもあります。
 2005年6月に呼びかけられ今年2 月に解散した「イスラエル首相シャロンを許すな!来日反対キャンペーン」に加わった人々を中心に、より持続的な会を発足させるためにこの春先から準備が重ねられてきました。パレスチナにおける問題が、幾多の歴史的経緯を経てここまで複雑化してしまった以上、これまでの出会いや世代を異にする人々が開かれた対話を重ねつつ、長期的な視野を持って関わっていく必要があると思うからです。「ミーダーン」とはアラビア語の「広場」という意味で、対話を通じて生まれる可能性への期待を込めました。「ミーダーン パレスチナ・対話のための広場」は、パレスチナをはじめとする中東地域の動きに注目し、さまざまな文化や歴史的背景を持ちながら平和的で対等な共存を求めるこの地の人々とつながって行くことを目指します。

■上映作品について

「キャンプに太陽は輝かない(The sun doesn't shine in thecamp)」は、西岸地区にあるバラータ難民キャンプで、2003年12月から2004年3月のあいだに撮影された映像です。越年期に起きたイスラエル軍の侵攻と外出禁止令のなか、キャンプの人々が強いられた生活とさまざまなかたちによる抵抗のようすが映し出されています。(35分、英語字幕。日本語スクリプトを用意)

■講師紹介

○太田昌国(おおたまさくに) 1943年生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒。1973年から76年位にかけて、ラテンアメリカ各地に滞在。帰国後、現代企画室に勤務する傍ら南北問題・民族問題に関わる研究に従事し、ボリビアの映画集団ウカマウとの共同制作や自主上映を通じた共同作業を続ける。著作として『鏡の中の帝国』『千の日と夜の記憶』『〈異世界・同時代〉乱反射 日本イデオロギー批判のために』(いずれも現代企画室)ほか多数。

○栗田禎子(くりたよしこ)1960年生まれ。東京大学教養学科アジア科卒。同大学院総合文化研究科博士課程修了。専門は中東(アラブ地域)の近現代史で、1985−87年、93年ー95年に現地に長期滞在し、エジプトやスーダンにおける民主化闘争を目撃。主な著作には『戦後世界史』『中東』(いずれも大月書店)、論文に「イスラームと民主主義」(神奈川大学叢書)、「ウィリアム・モリスとスーダン戦争」など。現在千葉大学文学部教授。2003年のイラク特措法案参院公聴会では「中東の人々の感情を踏みにじる」として反対の意見陳述を行う。

****転載ココまで****
posted by じゅん at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 転載 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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