2006年09月25日

対中害交の終焉、明日首相決定だが

 アル、コカの中川兄弟が、党三役とか。薬物依存症の噂さえあるが、つねに適切な判断を望めるのだろうか。
今朝のNHKラジオニュースアップ。
 天児慧早大教授が、安倍政権で対中融和の観測を語る。概ね正解だろう
 「大御心(笑)」を盾にした、経済界の介入には逆らえよう筈もないのだから当然だろう。
  安倍首相?が一二度ごねて、ポーズを取るのか、中国からの土産(拉致問題、安保理入り=これも天児談から)で、すんなり首脳会談か?
 そうした決着以外、日本に選択肢は無いのだから。
 小泉害交の成果で、中国に根拠無い譲歩を強いたのだから、外交的勝利?!なのかも知れない。
 それで滑り出しの政権浮揚を図る事だろう。
 しかし長期的には、必ず支払わざるを得ない大きな負の遺産を残したろう。
 中国の現指導部、そして次代を担う、反日運動に参加した層に、小泉首相の靖国参拝と言う嫌がらせが、どんな陰を刻んだか。
 その事は強く記憶に止めるべきだろう。
 そう遠く無い先に、EU迄を含んだ、ユーラシア枢軸とでも言うべき、アメリカへの対抗軸が模索されることだろう。少なくともその両者の中間点に位置することが出来なければ、日本には今以上の対米従属しか無い。
 しかし彼等にそうした長期展望は見られない、はけ口のない、そして歴史の精算を忘れた退嬰的ナショナリズムを、今以上に煽り、増強した軍事力を、アメリカの尖兵として、世界の各地に送る事になるだろう。
そして媚中??外交の失地回復とばかりに、臨時国会では、国家への愛を強要する、教育基本法改定の強行を狙うに違いない。
posted by じゅん at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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