小泉内閣の支持率 85%
森内閣の支持率 33.3%
小渕内閣の支持率 24.8%
橋本内閣の支持率 61%
細川内閣 の支持率 75% いずれも 発足時
昨日の発表なのだから、なんの成果も当然ある訳はない、マスコミが持て囃した結果の期待値がこれだ。 余りにも高すぎる。
が安倍官房長官として、その動静が首相以上に連日伝えられた一年余、その刷り込み効果の結果としてはむしろ低いのかも知れない。
後任の塩崎官房長官のメディア露出度に、当面注目すれば、世論形成の過程を誰もが確認できるだろう。
与党政権維持のための政治課題、教育基本法改定などをどうしようと、国民にとって深刻な、地域格差、将来不安etc、そのどれもに望ましい変化の起きることはあり得ない。
この間で唯一評価出来るのは、共謀罪審議で、ボケ答弁?を連発した杉浦正健前法相が、死刑執行の命令書にサインしなかった事のみ。
これは記憶されてよい業績だ。