柳沢伯夫厚労相の「若い人たちは結婚したい、子供を2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいる」
前回に次いで、又の失言と考える向きが多い。
が、その認識を貫くもの、そして安倍政権で、女性天皇論議が封印された事の意味を繋げれば、あくまで柳沢擁護と言う安倍の主張に沿った発言で、ボケ老人の失言では無いだろう。当然野党は、これも追求の対象にするだろうが、この間の国会の推移を思い出して見よう。
永田議員の「ガセメール」は何時起きただろうか?少し前の外務省疑惑?は。
スキャンダル追求で野党攻勢のさなか、対抗スキャンダルが「発覚」して失速。
時間の迫った会期に、「重要法案」成立!
この繰り返しでは無かったか。
真偽の程は判らないが、ある知り合いのブロガーの談。
恐らく退職した幹部公務員が「安倍は中々したたか、やりそうだ」と語っていると言う。
柳沢安倍の、お国のため、三年子無きは去る、そうした認識は、
ネット保守柿が騒ぐように、言葉尻・・の問題では無い。
日本の進路の在り方に関わる問題だ。
しかし女性の、総ドン引き状況の受け皿としての政治勢力が無い。