2007年02月23日

原子力発電環境整備機構の悪辣さ

高レベル放射性廃棄物の最終処分場の設置可能性調査の文献調査とは

公開された「文献その他の資料」(記録文書、学術論文、空
中写真、地質図等)による調査のことです。応募区域およびその周辺の地域
を評価するためには、さまざまな文献その他の資料を幅広く調査する必要が
あり、文献調査を実施する範囲は、広い範囲が対象となります。


援交親父が、セーラー服!高く買うよ!と手なずけるのと変わらない。地元の合意がなくとも、可能な事ばかり。

そして怖いのは、立地を進める為には、市町村長「または」都道府県知事のどちらかの賛成で、構わないとしている点だ。

高知県東洋町では、町長が進め橋本知事は反対。ところが隣の愛媛県では、加戸知事(リクルート事件灰色高官)が、賛成の意思表明。

こんな所では、何と!!地元住民の頭越しに決められてしまう。

日本国内には、まだ知られていない活断層が無数にあり、安全に埋設処分の可能な所はまず無い。
posted by じゅん at 15:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
伊方は勿論、浜岡も十分に地質的には危ない場所ですが、何故か原発が出来てしまう。東洋町でも賛成派の市民団体が結成されたそうですが、結成大会には、何と機構の関係者が出席。TMの問題を一体何だと思っているのでしょうか。
Posted by nori_px at 2007年02月24日 21:45
六カ所も本格操業ですがプルトニウムの使途はなし、イランの次は日本ですね!
愛媛のリクルート灰色知事は、迷惑施設料と平然と嘯きますが、それを何故過疎地に?その説明がまず了解されなければ!
Posted by じゅん at 2007年02月24日 23:40
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