「日本」から先住民族を問い直す
<日時> 2007年3月31日(土)午後14時〜午後17時(終了後懇親会あり*)
4月1日(日)午前10時〜午後15時30分
<場所> 大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス
(アジア太平洋研究センター)
〒106-0041 東京都港区麻布台1−11−5
TEL:03−5545-7789
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
■以下、転載する。
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第2回 第2次・先住民族の国際10年記念ワークショップ
「日本」から先住民族を問い直す
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2004年の国連総会は、2005年1月から2014年12月を「第2次・世界の先住民族の国際10年」とする決議を採択しました。これからの10年では、こうした研究者や支援者の拡大によって、世界の先住民族をめぐる状況を確実に前進させていくことが重要です。しかし、多くの場合、部外者である研究者や支援者は、どうすれば権利の促進に貢献できるのでしょうか。
本ワークショップでは、先住民族について学ぶ学生や、先住民族を支援するNGO活動にこれから参加したいと思っている人を対象として、国連人権システムと先住民族の権利保障の視点から先住民族問題の基礎を学びます。そして、「アイヌ文化振興法」成立10周年を迎える2007年の日本社会に住むわたしたちにとって先住民族問題がもつ意味を、アイヌ民族、政府開発援助(ODA)、琉球/沖縄民族といった多様な切り口から参加者全員で討論していきます。みなさまのご参加をお待ちしています。
<日時> 2007年3月31日(土)午後14時〜午後17時(終了後懇親会あり*)
4月1日(日)午前10時〜午後15時30分
<場所> 大阪経済法科大学 東京麻布台セミナーハウス
(アジア太平洋研究センター)
〒106-0041 東京都港区麻布台1−11−5
TEL:03−5545-7789
http://www.keiho-u.ac.jp/research/asia-pacific/access.html
※東京メトロ神谷町駅より徒歩5分
都営地下鉄赤羽橋駅より徒歩15分
<参加費・資料代>1500円(2日分)(*懇親会は別料金・1人1000円程度を予定)
<参加申込・お問い合わせ>
参加ご希望の方は、下記まで電子メールまたはファクスで
氏名・所属・連絡先(電話番号または電子メールアドレス)・
参加希望分科会(2日目)・懇親会への参加の有無をお知らせください
市民外交センター事務局(担当:塩原良和)
電子メール:indigenousnet@hotmail.com
ファクス:045−961−1665
<主催>市民外交センター/先住民族の権利ネットワーク
<スケジュール>
司会:塩原良和(東京外国語大学助教授)
○1日目:先住民族問題に関する基礎講座
基礎講座1(14:00-15:00):市民外交センターの活動と国連の先住民族システム
講師:上村英明(市民外交センター代表/恵泉女学園大学助教授)
基礎講座2(15:00-16:00):「国連先住民族の権利宣言」草案の内容と採択の行方
講師:相内俊一(小樽商科大学教授)
(休憩16:00-16:15)
コメント・討論(16:15-17:00):
コメンテータ:木村真希子(日本学術振興会/先住民族の権利ネットワーク)
懇親会(17:15-19:00)
○2日目:分科会と総括討論
分科会(10:00-12:30)
第1分科会:アイヌ文化振興法制定10周年〜その再評価
(コーディネータ)マーク・ウィンチェスター(一橋大学大学院)
酒井美直(先住民族の権利ネットワーク)
第2分科会:日本のODAと先住民族
(コーディネータ)木村真希子
伊藤文美(先住民族の権利ネットワーク)
第3分科会:ディエン報告と沖縄
(コーディネータ)親川裕子(琉球弧の先住民族会)
坂東希(IMADR-JC)他
第4分科会:先住民族問題における研究と実践の関わり
(コーディネータ)上村英明
深山直子(東京都立大学大学院)
(昼食12:30-13:30)
○分科会報告・総括討論(13:30-15:30)
※会場への交通など詳細は、以下をご覧ください。
http://jns.ixla.jp/users/indigenousnet566/sgc2007.pdf