伊藤氏が掲げる十二項目の公約のうち、最も力を入れているのが「早寝・早起き・朝ごはん。一日一回は家族団らんの食事」
これが、長崎市長選を報じた、長崎新聞の記事。
ここに共産と、無所属2人の争点が問題化しにくい選挙の最中、地元暴力団「水心会」会長代行という男が伊藤一長市長をピストルで狙撃。
水心会(山口組系列)と、1990年本島等市長(当時)をやはり狙撃した右翼団体「正気塾」は少なくとも敵対関係には無い。
反核運動には、決して距離をとってはいなかった伊藤市長に対して、正気塾などがこれまで脅迫などをしているとは確認されていない。
その意味で、本島市長へのテロとは表面上異なって見える。
恐らく真相、背景が明らかにされることは無いだろうが、政治テロによる沈黙の強要、それが改憲にひた走る、日本の政治に重しとなってのしかかるだろう。
実行者ではない、真犯人はそれで目的を達する者達の中にいるだろう。
それでもやはり、背後の背後が気になります。
ついに、テロリズムが社会を覆う時代に
なったのでしょうか。
朝方、市長さんは死亡された、と報道がありました。
合掌。