検討項目は、(1)日本のミサイル防衛(MD)システムで米国を狙った弾道ミサイルの迎撃(2)公海上で自衛隊艦船と並走する艦船が攻撃された場合の反撃(3)共通の目的で活動する多国籍軍への後方支援(4)国連平和維持活動(PKO)などでともに活動する他国軍への攻撃に反撃するための武器使用−の4類型。
この項目を見れば、直接日本に係わる、安全を脅かすような事態は一つとして無い。集団的自衛権なのだからそれまでとは言える。
何故、こうした飛躍?が提起されるの、その説明は無い。
日本が武力攻撃・・と、彼等は事あるごとに言いつのるが、40以上の固定大型核地雷(笑)を敷設した、加工貿易で成り立ち、食糧供給も覚束ない日本が、どんな種類の攻撃にも耐えられはしないし、その価値も無いのは自明の理。
竹島、尖閣諸島(釣魚台)で挑発をしない限り、武力紛争とは日本が無縁なのは、周知の事。
、自衛隊が魅惑的(笑)な正面装備を並べ立てながら、武器弾薬の供給能力を不釣り合いに持たないで来続けたのはその為だ。
パレードのための軍隊、それが自衛隊だった。
のだ。これまでは。