頭の良い(笑)安倍首相こと、「証拠は見つからなかった」と、またのいい訳の逃げ道もキチンと用意!!してあるので、どんなネタを披露するかしれたものでは無いが。
世界に向かって、首相自身が国連総会で謝罪演説し、被害者、遺族への「補償」をキチンと果たす、60年以上経ち余りに遅きに失していても、それ以外道は無い。これを誠実に果たすならば、アジアで名誉と責任ある地位が、関係国の心からの支持で得られ、拉致問題も一挙に解決するのだ。
しかし、彼、彼等は決してそうしないだろう。「国を守る」為には、アメリカ議会からの屈辱的な要求(彼等の思いこみだが)に、あえて楯突くと言う虚構が必要なのだから。
2007/05/05-00:33 共同提案者が100人突破=慰安婦決議案、月内採択濃厚に−米下院
【ワシントン4日時事】米下院で審議されている従軍慰安婦問題の対日謝罪要求決議案の共同提案者が4日までに、100人を突破した。この問題で安倍晋三首相は先月末の訪米時に元慰安婦へのおわびを表明したが、決議推進派は「謝罪は不十分」との認識を変えておらず、月内にも採択されることが濃厚となった。
下院事務局の公式集計では、共同提案者は2日現在で102人。複数の議会関係筋によると、これ以外に6人が賛同の意思を表明しており、計108人に上る見通し。これは下院の総数435人の4分の1に相当する。下院では慰安婦問題を「深刻な人権侵害」ととらえる議員が多く、本会議で投票に付されれば可決される公算が大きい。