ブログを複数、できる限り数多く開設して欲しい。
積極的に同記事反復投稿をして欲しい。
400字前後で、もう一つの道を。
この三点を強くお願いしたい。
「今、暇〜〜、誰か絡んで・・・」
「これから追試、だる〜い」
いま「政治」ブログを続ける皆さんは余り注目しないが、新着記事を覗けば、多くのブログの記事はこうしたものだ。
それが、大抵のブログサイトで、毎日万単位。
タイトルが、政治、社会問題に及ぶものを探すのが難しい。それが現状では無いだろうか。
先に挙げた二件は、良く見かけるもののアレンジで、現実の引用では無いが、そうした記事を書く開設者が政治、社会問題に、全く無関心かと言えば、決してそうと決めつけられない。
マスコミが好んで取り上げる、事件、事故報道、生活、福祉。こうした問題については、時折自分の生活実感から触れた、鋭い批判の記事を綴る。そうしたことはかなり多い。
ただそれを、ハッキリ政治の動向と結びつけて書く、それは恐らく意識的に避けられているのだが。
それは、現実生活で誰にせよ政治的立場を先ず明らかにして、人の繋がりを持つのが当たり前では無い。それを考えれば、無理無い自然な事と見るべきだろう。
何となく政治が、あるどうも望ましくない方向に流れてはいまいか?そう漠然と考えていても、それを第一に意識する人は多いとは言えない。
代議制の民主主義体制で、政治家にそうした課題を委任している以上、当然と言える。
ヤフー、Googleのニューストップを見ても、トピックが安倍政権の動向であることは無いが、それは多くの読者の要望を無視して、ある意図によっている。そう見るのは上に書いたことからすれば無理があるだろう。
「政治」ブログを綴る人を除くなら、気がかりではあるけれど、先ず先にあるのは毎日の生活そのもの、そうした生き方を、政治意識が低いと切り捨ててしまって良いのだろうか?
氾濫、洪水と言える情報の大量放出の現状に、的確な分析と、課題の提示を示していたとしても、量としては僅かな発信で、影響力を望むのは難しいのでは無いだろうか。