「東京体育館プール、吸い込み防止不備」 TBSニュースより
東京都では、「十分調査が行われずに報告されたのは遺憾」とコメントしています。(15日04:06)
この不備自体は、排水口のフタはボルトなどで固定されていた、とのことで
改修の緊急性は必ずしも無い。
しかし死亡事故後半月、日本を代表するとも言える、プールが今なおこの有様。
直接間接に、全国のプールの管理に当たる人々の人間性に深刻な疑問を感じる。
国を守るとは、まず平常の暮らしの中で、命の失われる機会を、あたう限り少なくすべく努めることでは無いのか?
靖国参拝などして、窓ガラスを叩き破るような遊技に耽る暇が何処に在るというのか。